オーバーガングスクラッセPoule Aで、GooischeがKlein Zwitserlandに8ポイント差をつけて優勝し、3年ぶりにプロモティクラッセへの昇格を決めた。Klein Zwitserlandは2位でプレーオフに進んだが、Cartoucheとの対戦で1-0・2-1と勝利を収めたのはCartoucheであり、Klein Zwitserlandの昇格は叶わなかった。Larenは最終節でKlein Zwitserlandに勝利したものの、2位に2ポイント届かず昇格プレーオフ進出を逃した。Voordaanは4位でシーズンを終えた。降格争いではUnionとMopが早々に降格が決定。最終節でUnionが番狂わせを演じたことでSchiedamの残留が危うくなり、Rood-WitがVoordaanに4-1で勝利して直接残留を確保。Schiedamはプレーアウトシリーズへと回ることになった。
Poule Bの優勝争いは最終盤まで白熱し、GooischeがHCASとWere Diに3ポイント差をつけて制し、プロモティクラッセへの昇格を決めた。HCASは春先に首位に立ちながらGooischeに追いつかれ、プレーオフではXeniosに敗退。Were Diはリーグ最多得点を誇ったものの守備面の失点が響き昇格を逃した。HBSは若いメンバーで4位、Reigersは5位となった。最大の話題はGoirleで、長らく降格圏に沈んでいたが、最後の4試合で3勝を挙げて大差を挽回し、最終的に9位で安全圏に逃げ込んだ。その結果、Phoenixがプレーアウトに回り、MyraとSpandersboschが直接降格となった。
Delta VenloはPoule Bで全シーズン無敗を維持し、歴史的な優勝を果たした。同じく無敗だったCartoucheとの差は引き分け数2つで、Delta Venloが上位となり、来季初めてプロモティクラッセに昇格する。Cartoucheもプレーオフで好成績を残し、Klein Zwitserlandを0-1・2-1で退け、続けてPromotieklasseのLeonidas戦でも第1戦を勝利した。一方、リーグ最下位ではFletiomareとHoutenが降格。特にHoutenは104失点、勝ち点なし、さらにポイント剥奪により最終的にマイナスのポイントでシーズンを終えた。DESはプレーアウトで降格を回避する最後のチャンスを得たが、AlkmaarとDelta Venloへの敗戦が直接残留の可能性を絶った。昇格組のAlkmaarは予想外の7位でシーズンを終え、問題なく残留した。
2026年7月14日、ロサンゼルス五輪(LA28)の開幕までちょうど2年となった。男女各12チームが参加し、オリンピックメダルを争う。FIH会長タイヤブ・イクラムは「LA28は忘れられない大会になる」と述べた。出場が確定しているのは、開催国の米国(男女)、FIHプロリーグ2025-26優勝のオランダ(女子)とベルギー(男子)の計4チーム。残り各10枠は、FIHプロリーグ2026-27シーズン上位国、5つの大陸選手権(アフリカン・ゲームズ2027、パンアメリカン・ゲームズ2027、アジア大会2026、ユーロホッケー選手権2027、オセアニアカップ2027)の上位国、そして2028年初頭に開催されるFIHオリンピック予選トーナメント(男女各2大会・各8チーム)の上位2チームによって決まる。会場はロサンゼルス中心部近郊のカーソン・フィールド。ホッケーは1908年からオリンピック競技であり、パリ2024ではオランダが男女両金メダルを獲得した。
FIHホッケー・ワールドカップ2026(ベルギー&オランダ)に向け、イングランドの男女スクワッドが発表された。大会は8月15日〜30日にオランダとベルギーで開催。男子はアムステルフェーンのワーヘナー・ホッケースタジアムで8月15日にパキスタンと対戦、女子は翌16日に同会場で南アフリカと初戦を迎える。女子はフローラ・ピールとリリー・ウォーカーが共同主将を務め、リリー・オウズリーは4度目のワールドカップ出場でイングランドキャップ150に到達。オリンピックメダリストのハンナ・フレンチは2025年末のACL断裂から復帰。男子はザック・ウォレスが主将に就任。フィル・ローパー、ジャック・ウォーラー、リアム・サンフォードは3度目、ニック・バンドゥラクは2度目のワールドカップ出場で、FIHプロリーグでは10得点を挙げてチーム内得点王となり、全体ランキング4位に入った。
7月11日から17日にかけてアルカラ・ラ・レアル(ハエン)とグラナダで開催されている8カ国対抗アンダルシア・サマーカップにおいて、スペインU18男女代表が好調なスタートを切った。男子はイングランドに2-1、スコットランドに3-0で連勝し、グループA首位に立つ(勝ち点6)。オランダは勝ち点5で2位。グループBはドイツが全勝首位で、ベルギーとアイルランドが勝ち点3、カナダが0点。女子はイングランドと2-2で引き分けた後、シュートアウト(SO戦)で4-2を制して勝ち点2を獲得。続いてスコットランドを3-1で下し、グループA2位(勝ち点5)につけた。首位はドイツ(勝ち点6)。グループBはオランダが全勝首位、ベルギーとアイルランドが勝ち点3。休息日を挟み、第3節では男子がオランダと、女子がドイツと対戦する(いずれもアルカラ・ラ・レアル、男子18時・女子20時)。
スペイン女子U21ホッケー代表チームは、7月14日から18日にかけてバレンシアで合宿を実施する。招集された選手は20名で、バジェス・エスポルティウ、クルブデカンポ、CDホッケー・マラガ・カランケ、RCポロ、クルブデホッケー・コンプルテンセ、レアル・ソシエダ・デ・テニス、レアル・ソシエダ・デ・フットボール、クルブエガラ、ジュニオールFC、クルブ・アトレティコ・サン・ビセンテ、アトレティック・テラサ、カステイデフェルスの各クラブから選出された。スタッフはアレハンドロ・イグレシアス・ビルバオが代表監督を務め、エウヘニオ・パウロン、オスカル・パロメロ・マルティンがコーチ、アンドレア=アレクサンドラ・マルティネスがフィジオセラピスト、パブロ・グティエレスがビデオ担当、ソニア・デ・イグナシオがチームマネージャー、エドゥアルド・ダニエル・ホセ・ペスチがチームアシスタントを担当する。
スペインホッケー連盟(RFEH)は、男子U21代表チームのバレンシア合宿(7月14日〜19日)のメンバーを発表した。召集された選手は20名で、ギジェルモ・ウンベルト(ペドラルベスHCバルセロナ)、ゴンサロ・アルバレス(RCポロ)、ホセップ・マルティン(CDテラサ)、ニコラウ・ムスタロス(ジュニオールFC)、フアン・ビジャロンガ(ホラセタ)、イグナシオ・プホル(HCサント・クガット)、カルロス・ブルタ(CDテラサ)、ジャン・トルヒージョ(クルブエガラ)、フランシスコ・デ・ボルハ・ギタルト(ペドラルベスHCバルセロナ)、サンティ・マルティン(バジェス・エスポルティウ)、アルベルト・セラヒマ(ジュニオールFC)、ディエゴ・パロメロ(レアル・ソシエダ1927)、マリオ・メナ(CDテラサ)、ルカス・ディアス(クルブ・デ・ホッケー・カルペサ)、ニル・レカセンス(Royal Pingouin HC)、マテオ・ロペス=ニエト(レアル・ソシエダ1927)、アンドレス・メディナ(クルブデカンポ)、マティアス・バロン(RCポロ)、パウ・ヘスティ(Royal Pingouin HC)、トン・モラン(クルブエガラ)。スタッフはオリオル・トラス(代表監督)、フアン・フィト(コーチ)、アルベルト・フィグルス(フィジカルコーチ)、ダニエル・トラベ(GKコーチ)、マルク・カルボ(フィジオセラピスト)、アマイア・ウライン(ビデオ担当)、ハビエル・ペレア(チームマネージャー)で構成される。
スペインホッケー界の伝説、カルロス・デル・コソ・イグレシアス氏が2026年7月10日に93歳で逝去した。現役時代は世界最高のゴールキーパーと評され、スペイン男子フィールドホッケー代表として80キャップを獲得。ローマ1960、東京1964、メキシコ1968の3度のオリンピックに出場し、ローマ大会では全試合に出場して銅メダル獲得に貢献した。この功績によりスペインオリンピック委員会からオリンピック勲章を受章。フットサル(インドアホッケー)代表としても30キャップを持ち、1972年から1977年まで代表監督を務めた。クラブではクルブデカンポとCDテラサでプレーし、テラサ在籍中にスペイン選手権を制覇。マドリードのコレヒオ・ロサレスではホッケー指導に携わり、オリンピック国際選手4名を輩出した。告別式は7月10日にポスエロ・デ・アラルコンの斎場で行われた。ホッケー・スペインは娘のパトリシアさん、マリアさんをはじめご遺族に哀悼の意を表した。
FIHプロリーグのPoligras Magic Skill Awardの受賞者が発表された。オーストラリアのステフ・カーショウとベルギーのアーサー・ヴァン・ドーレンが、世界中のファン投票によりそれぞれ今シーズンの最優秀スキルプレーとして選ばれた。カーショウは「ファンの皆さんの投票とFIHのノミネートに感謝します。ワールドカップでもホッケールーズを応援してください」とコメント。ヴァン・ドーレンは「トム・ブーンと共有できた素晴らしい瞬間でした。サークル内の彼にボールを預けるのは常に正解です」と語った。同賞はPoligrasがホッケーの革新と次世代育成への取り組みの一環として設けられており、両選手はFIHホッケーワールドカップ2026での再登場が期待される。
2026年7月14日現在、ロサンゼルス五輪開幕までちょうど2年となった。FIH会長タイヤブ・イクラムは「LA28は忘れられない大会になる」と述べ、ホッケーがオリンピックの舞台で世界に感動を与えると強調した。男女各12チームが出場。既に出場権を獲得しているのは、開催国の米国男女、FIHプロリーグ2025-26シーズン優勝のオランダ(女子)とベルギー(男子)の計4チーム。残る各10枠は、FIHプロリーグ2026-27シーズン最上位国、5大陸選手権(2026〜27年開催)各最上位未出場国、2028年初頭に開催される各2大会のFIHオリンピック予選トーナメント上位2チームにより決定される。ホッケーは1908年から五輪競技であり、パリ2024では男女ともオランダが金メダルを獲得した。