オマーン代表男子チームとパキスタンU20代表が、マスカットで5試合の国際テストシリーズを実施し、パキスタンU20が3勝2分でシリーズを制した。試合結果は、第1戦3-0、第2戦3-1、第3戦4-2でパキスタンU20が勝利し、第4戦は2-2、第5戦は3-3の引き分けだった。オマーンは第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)に向けた準備の一環として本シリーズに臨み、パキスタンU20は2026年に中国で開催される男子ジュニアアジアカップに向けた準備として参加した。オマーンは序盤3試合で敗れたものの、その後2試合で引き分けを収めるなど着実な改善を示した。ホッケー・オマーンはパキスタンホッケー連盟への謝意を表明し、両国の長年にわたるスポーツ関係がさらに強化されたとした。
パキスタンホッケー連盟(PHF)は、FIHホッケー男子ワールドカップに向けた20名の代表スクワッドを正式発表した。メンバーには経験豊富な国際選手と若手新鋭が含まれ、GKはワカルとアリ・ラザが務める。スタッフ陣はチームマネージャーにムハンマド・オワイス・カルニ、代表監督にボブ・ヨハン・フェルドホフ(オランダ)、アシスタントコーチにクリストファー・ジョン・ボーエン(イギリス)とアドナン・ザキル、ビデオテクニシャンにアシュラフ・スルタンが就く。PHF会長モヒウッディン・アハメド・ワニは選手とスタッフへの全幅の信頼を表明し、国民に「グリーンシャツ」への支援を呼びかけた。
FIHプロリーグ2026-27シーズンは2026年12月8日、アルゼンチンで開幕する。全144試合が行われ、レオナス・レオネスはホームで中国(女子)、グレートブリテン、フランス(男子)と対戦する。FIH会長タイヤブ・イクラムは、インド女子代表とフランス男子代表がFIHホッケー女子・男子ネーションズカップでの昇格を経て復帰することを歓迎した。両チームの参戦により、さらに競争が激化することが期待される。
オーストラリアのフィールドホッケーの伝説ジェイミー・ドワイヤーが、FIHホッケーワールドカップへの思いを語った。2002年と2006年にドイツに連続で決勝で敗れた後、2010年には主将として金メダルを獲得。「キャプテンとして制覇した2010年のワールドカップは、私に残った最後の目標だった」と振り返った。2014年には、オランダでのクラブキャリアとの縁も深いハーグで、16,000人を収容するオレンジ一色のスタジアムでオランダを下し2度目の優勝を果たした。2004年アテネ五輪では決勝でウイニングゴールを決め金メダルを獲得。2032年ブリスベン五輪に向けては、21歳でシドニー2000大会をスタンドで観戦したことが国際舞台への意欲を掻き立てたと語り、現役世代に「ただ出場するだけでなく、最高の状態で挑んでほしい」とエールを送った。