2026年6月29日付のFIH世界ランキング中間更新が発表された。男子では、FIHプロリーグで大差をつけて優勝しLA28五輪出場権も獲得したベルギーが3738ポイントで初の世界1位に浮上。オランダは3513ポイントで2位に後退し、イングランドが3500ポイントで3位に浮上。以下、オーストラリア4位(3395点)、ドイツ5位(3306点)、スペイン6位(3197点)、アルゼンチン7位(3165点)、インド8位(3134点)、フランス9位(2696点)、アイルランド10位(2695点)。ニュージーランド11位、パキスタン12位、南アフリカ13位、マレーシア14位、日本は大幅上昇で15位(2312点)。女子ではオランダが4104ポイントで1位を堅持し、4連覇となるFIHプロリーグタイトルを獲得してLA28五輪出場権も確保。アルゼンチンが3573ポイントで2位、ベルギーが3370ポイントで3位、中国が4位につけている。
国際オリンピック委員会(IOC)は、ミラノ・コルティナ2026冬季五輪から全オリンピアンを対象とした「フィット・フォー・ザ・フューチャー・オリンピアン・グラント」を新設する。1オリンピアードあたり1億4,000万ドルの基金が設けられ、各選手に1万ドルが支給される。IOCアスリート委員会のパウ・ガソル委員長がスイス・ローザンヌで開催された第146回IOC総会で発表した。この助成金はメダリストや特定国の選手に限らず、全てのオリンピアンが対象で、アンチ・ドーピング規則違反や五輪憲章違反がないことが条件。ユースオリンピック参加者は対象外。支給は各国オリンピック委員会(NOC)を通じて行われ、既存の支援プログラムには影響しない。
6月24日、イングランド女子代表はスペインと対戦し、前半終了3分前に失点した1点を守りきられ0-1で敗れた。後半はイングランドが押し込み、残り6分でGKを引き上げ総攻撃を仕掛けた。ペナルティストロークと判定された場面もビデオ判定でペナルティコーナー(PC)に変更され、複数のPCを得たが得点できず。同日、イングランド男子はパキスタンに後半から逆転し2-1で勝利。27分に先制を許したが、40分にフィル・ローパーが同点弾。46分にサム・フーパーがPCドライブで決勝点を挙げた。イングランドは計17本のPCを獲得したが、パキスタンは1失点しか許さなかった。ローパーはマッチMVPに選ばれた。6月25日、イングランド女子はアルゼンチンとの接戦をシュートアウト(SO戦)で制し勝利を収めた。
イングランドホッケーは、リー・バレー・ホッケー&テニスセンターで開催されたFIHプロリーグに英国王室のエディンバラ公爵夫人殿下をお迎えした。殿下はイングランド女子対アルゼンチン戦、続いてイングランド男子対インド戦を観戦。会場はロンドン2012年オリンピック・パラリンピックのレガシー施設のひとつ。訪問中、殿下は全国各地のホッケーイベント運営を支えるボランティア(ホッケーメーカーズ)や、競技の発展に貢献してきた元国際選手たちと面会した。イングランドホッケーCEOリッチ・ビアー氏は「国際舞台で戦う選手からボランティア、元選手、サポーターまで、ホッケーのあらゆる層を称える特別な機会となった」と述べた。リー・バレー地域公園局のロス・ヒューストン会長は、同センターの草の根プログラムが地域コミュニティにホッケーとテニスを楽しむ機会を提供していると公爵夫人に説明した。
スペイン女子代表レッドスティックスはFIHプロリーグ2025-2026の最終戦でイングランドに4-2で敗れた。試合は4分にスペインがペナルティコーナー(PC)を獲得するも得点ならず。10分にイングランドのテッサ・ハワードが先制。11分にルシアナ・モリナが同点ゴールを決めたが、第2クォーターにオリビア・ハミルトンのPCゴールでイングランドが再びリード。51分にリリー・オウズリーが3-1とし、フロル・アムンドソンが3-2に詰め寄るも、スペインが最後の6分間をゴールキーパーなしで戦う賭けに出たところ、イングランドに追加点を許し4-2で決着した。スペインは現在22ポイントで4位、中国(21点・5位)、ドイツ(20点・6位)の結果次第で最終順位が決まる。また、この試合でカンデラ・メヒアスが代表通算100キャップを達成した。
FIHプロリーグ2025-2026のベルリン大会で、スペイン男子代表レッドスティックスがアルゼンチンと4-4で引き分けた。試合開始2分にアルゼンチンが先制したが、スペインは22分にチェフォ・バステラが同点ゴール、直後にも再びバステラが決めて2-1と逆転。33分にはニコ(ニコラス)・アルバレスが3点目を追加した。しかし第3クォーターにアルゼンチンがペナルティコーナー(PC)から2点を連取し3-3に。終盤4分前にはジェラール・クラペスとニコ(ニコラス)・アルバレスの連携で4-3とリードしたが、残り2分でアルゼンチンが再び同点に追いつき4-4。その後のシュートアウト(SO戦)ではアルゼンチンが制し、ボーナスポイントを獲得した。スペインは今週日曜にドイツとの最終戦(12:30開始)に臨む。
スペイン女子代表レッドスティックスはFIHプロリーグの第2戦でアルゼンチンと対戦し、0-2で敗れた。ロンドンの異例の猛暑の中で行われた試合は前半を0-0で折り返した。第1クォーターにスペインがペナルティコーナー(PC)2本を得たが得点に結びつかず、第2クォーターもマルタ・セグがチャンスを作ったものの無得点。第3クォーターにはスペインのGKがクララ・ペレスに交代し、アルゼンチンが攻勢を強めた。最終クォーター序盤にエウヘニア・トリンチネッティが先制し1-0。スペインはPCのチャンスを得たものの、ライア・ビドサがイエローカードを受ける場面もあった。終了2分前にスペインはGKを下げ攻撃に出たが、逆に終了30秒前にアルゼンチンが追加点を奪い2-0で試合終了。レッドスティックスは次戦を6月27日土曜14時30分にイングランドと戦い、現在22ポイントで4位につけている。
スペイン男子U21代表は6月26日から7月1日にかけてテラサで合宿を行う。招集された選手は計25名で、所属クラブはホラセタ、Egara 1935、クルブデカンポ、ジュニオールFC、バジェス・エスポルティウ、HCサント・クガット、CDテラサ、RCポロ、Real Sociedad 1927、クルブエガラ、Royal Pingouin HC、Club d'Hoquei Carpesa、Club Atletico San Vicente、Pedralbes Hockey Club de Barcelonaなど多岐にわたる。
スペイン女子U21代表が6月26日から7月1日までテラサで合宿を行う。招集された25名の選手は以下の通り:ガブリエラ・ペレス・ミメンデス(ジュニオールFC)、セリア・ミラン・ベア(CDテラサ)、エリサ・ムニョス・バレア(CD Hockey Malaga Carranque)、マルタ・アルカラス・ガリー(ジュニオールFC)、イベット・マルティ(ジュニオールFC)、マルタ・アルメンテラス(RCポロ)、ヌリア・ヒメネス・カパロス(バジェス・エスポルティウ)、カルロタ・ゴンサレス(クルブデカンポ)、フリア・アモロス(クルブエガラ)、クリスティナ・マリスタニー(RCポロ)、アレハンドラ・デ・ラ・リャマ(Club de Hockey Complutense)、カルメン・フェルナンデス・デ・ベラスコ(Real Sociedad de Tenis)、レイレ・スビサレタ(Real Sociedad de Futbol)、ナタリア・ビラノバ・ドレット(クルブエガラ)、テレサ・サエンス(Real Sociedad de Tenis)、カジェタナ・デル・レアル(クルブデカンポ)、ホルディナ・ヒベルト(アトレティック・テラサ)、サラ・カルモナ(Club de Hockey Complutense)、ブランカ・ゴンサレス(RCポロ)、ビクトリア・マジャガライ(ホラセタ)、マルタ・ミトハビラ(クルブエガラ)、カルロタ・アルバレス(クルブデカンポ)、モニカ・エルナンデス(Hockey Club Jove de Sant Cugat)、ダニエラ・モンテルビオ(CHポスエロ)。
6月25日から28日にかけて開催されたスペインユース選手権(男子・女子)で、地元開催のクルブエガラが男女ともに優勝し2冠を達成した。男子決勝ではRCポロと3-3で引き分け、シュートアウト(SO戦)でクルブエガラが2-1で制した。3位決定戦ではジュニオールFCがクルブデカンポを1-0で下し銅メダルを獲得。女子決勝ではクルブエガラがアトレティック・テラサを1-0で破り優勝。女子3位はクルブデカンポがジュニオールFCを下して獲得した。
代表監督マックス・カルダスは、2026年8月15日〜30日にベルギーとオランダの共同開催で行われるワールドカップに臨む20名の選手と2名の補欠を発表した。スペイン(レッドスティックス)はグループCに入り、オーストラリア、アイルランド、南アフリカと同組。試合日程は、8月16日(日)14:30にスペイン対南アフリカ、8月18日(火)14:00にスペイン対オーストラリア、8月20日(木)17:00にアイルランド対スペインで、全3試合はベルギーのBelfius Hockey Arenaで開催される。選手20名にはアレハンドロ・アロンソ(Royal Leopold)、ボルハ・ラカリェ(HC Oranje Rood)、ブルーノ・フォン(ジュニオールFC)、ジェラール・クラペス(Oranje Rood HC)らが含まれ、補欠はギジェルモ・フォルトゥニョ(RCポロ)とイグナシオ・アバホ(クルブデカンポ)。
スペイン男子代表レッドスティックスは、ベルリンでのFIHプロリーグ25-26最終戦でドイツを2-5で下した。序盤はマルテ・ヘルヴィッヒに先制点を許したが(1-0)、第2クォーター終盤にイニャキ・サルドゥアがペナルティコーナー(PC)の跳ね返りを押し込んで1-1。さらに終了7秒前にマルク・ミラジェスがPCを決めて逆転(1-2)。後半はチェフォ・バステーラが1-3、ホセ・バステラが1-4と追加点。ペペ・クニルのPCで1-5とし、最後にヤコブ・ビルラがPCで2-5として試合を締めた。ルイス・カルサドが好セーブを連発し守備でも貢献。チームはこれでワールドカップ前のシーズンを大勝で締めくくった。
ベネズエラを襲った大地震で、Club Marinensesの創設家族が行方不明となり、ガリシアのホッケー界が捜索支援に動いている。失踪した家族はポンテベドラ州マリン在住で、最も被害が大きい地域のひとつであるラ・グアイラを旅行中に消息を絶った。失踪者はクラブ会長のアデラ・タベルネイロ・ガルシア、コーチのジョスバニー・エルナンデス・フェルナンデス、そして選手として登録されている2人の息子。ガリシアホッケー連盟は深刻な懸念を表明し、スポーツコミュニティ全体に協力を呼びかけた。ホッケー・スペインも連帯を示し、家族・友人・Club Marinenses・ガリシアホッケー連盟へ支援の意を表した。
HC ZwolleがKNHB理事長トロフィー2026を獲得した。この受賞は6月27日に開催されたKNHBの総会で発表された。退任するKNHB理事のVictor Brouwerの手から、HC Zwolleのクラブ理事会全員に5,000ユーロの小切手が手渡された。
オランダホッケー連盟(KNHB)の定期総会において、退任理事のビクター・ブラウワーがKNHBの名誉会員に任命された。2017年より理事を務めてきた同氏の長年にわたる貢献に対し、連盟が感謝と敬意を表したもの。
KNMIがヘルデルラント、オーフェレイセル、ブラバント、リンブルフの4州において6月27日(土)もコードレッド(危険な気象警報)を継続すると発表したため、KNHBの大会運営部はNK青少年大会(U18・U16・U14)の翌日の試合をすべて中止し、6月28日(日)に延期することを決定した。これらの4州からNK開催地に向かうクラブ、審判、役員が多数おり、コードレッド中はKNMIが当該地域での移動を推奨していないことが主な理由。夏休みが迫っているため、それ以降の日程への変更は不可能とされている。
TeamNLのオランダ女子代表は、FIHプロリーグを最終戦まで残り4試合の時点で制覇した。今シーズンの好調なプロリーグ全体のパフォーマンスを結果で示すとともに、この優勝によりロサンゼルス2028オリンピックへの出場権も直接獲得した。
ベルギーのガントワーズは、ユーロホッケーリーグ(EHL)およびベルギー王者のGKジェイミー・カーが肩の負傷から回復中であることを理由に、2026/27シーズンのトップチームから外れると発表した。後任としてスペイン人GKアドリアン・ラフィを獲得する。クラブはSNSで「お別れの中でも、特につらいものがある」と心境を吐露。カーは14歳でホッケーを始め、アイルランド代表GKへと成長。ガントワーズではベルギー国内タイトルを複数回獲得し、EHLファイナルではマッチMVPを獲得してクラブ初の欧州タイトル獲得に貢献した。クラブは「これは別れではなく、また会う日まで」と締めくくり、復帰の扉は常に開いていると伝えた。
FIHプロリーグ第25節(2026年6月25日)の結果。男子では、ベルギーがオランダと2-2で引き分け後のシュートアウト(SO戦)で勝ち点を追加し、シーズン無敗記録を継続。イングランドはすでに降格が決まったパキスタンを2-1で下し、首位ベルギーを追う可能性をつないだ。女子では、スペインがイングランドを1-0で破った。ゴールは前半終了3分前、マルタ・セグのドリブルを起点にフロル・アムンドソンが決めたもの。イングランドは残り6分超でGKを引き上げる勝負に出たが及ばず、降格圏残留が続く。オランダ女子はベルギーでオーストラリアを6-0と圧倒し、6度目のプロリーグ優勝とオリンピック出場権を確定。ベルリンではドイツがアルゼンチンに2-1と終盤逆転勝利、中国もアイルランドに終盤2-1で勝利した。フロル・アムンドソンは2試合連続でマッチMVPに選ばれた。
国際オリンピック委員会(IOC)は、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪を皮切りに、全オリンピアンを対象とした「フィット・フォー・ザ・フューチャー・オリンピアン・グラント」を新設すると発表した。1人あたり1万ドル(約140万円)が支給され、選手のスポーツキャリアまたはキャリア転換を支援する。1オリンピアードあたり1億4,000万ドルの基金が確保されており、約1万4,000人のオリンピアンが各大会での参加ごとに受給資格を得る。IOC選手委員会のパウ・ガソル委員長がスイス・ローザンヌで開催された第146回IOC総会で発表。メダリストや特定国の選手に限らず、Aaアクレディテーションで競技に参加したすべてのオリンピアンが対象で、ユース五輪参加者は対象外。申請しない場合、その分は基金に残り将来のオリンピアンの支援に充てられる。
オランダ女子代表(オランダ代表)が2025-26年FIHプロリーグ優勝を数学的に確定させ、2028年ロサンゼルス五輪への直接出場権を獲得した。新制度では2025-26年および2026-27年シーズンの優勝チームに五輪自動出場権が与えられる。オランダは7シーズン中6度目のプロリーグ制覇で、これまで11試合全勝、さらに悪天候で中断されたアルゼンチン戦でも規則により勝点3を獲得した。FIH会長タイヤブ・イクラム氏は「世界最高レベルのリーグを圧倒的な一貫性と卓越した技術で制した」と称賛。ホスト国の米国に続き、女子ホッケーとして初のLA28出場確定チームとなった。
FIHプロリーグは佳境を迎え、オランダ女子はライバルのアルゼンチンとベルギーが勝利を逃したことで、試合なしながらタイトルに大きく前進した。女子の試合ではスペインがアルゼンチンを2-1で逆転勝利。アゴスティナ・アロンソが15分に先制したが、スペインはルシアナ・モリナが41分に同点とし、フロル・アムンドソンが決勝点を決めた。アムンドソンはマッチMVPに選ばれ「チームは最後まで本当によくやった」とコメント。ベルギー女子はオーストラリアと1-1で引き分け、シュートアウト(SO戦)でボーナスポイントを獲得。男子ではパキスタンがインドに3-4で敗れ、降格が確定した。アフマド・ナディームが先制するも逆転を許した。その他、スペイン男子がアルゼンチン男子に勝利、オーストラリア男子がオランダ男子を2-0で下し、ドイツ女子がアイルランド女子を2-0で破った。
ベルギー男子ホッケー代表「レッドライオンズ」が、オランダとの一戦に勝利してFIHプロリーグ2025-26シーズンの優勝を決めた。残り1試合を残しての戴冠で、同タイトルは2021年以来2度目。現行のオリンピック資格取得方式により、2025-26および2026-27シーズンのFIHプロリーグ王者にはLA28オリンピックへの直接出場権が与えられるため、ベルギーは開催国アメリカとともに男子部門で初めて出場が確定したチームとなった。今シーズン、ベルギーはイングランド・オーストラリア・オランダといった他の優勝候補が勝ち点を落とす中、シーズン通じて敗戦はわずか1度のみという圧倒的な安定感を見せた。FIH会長タイヤブ・イクラム氏は「東京2020五輪王者がこれほど見事な形でLA28の切符を手にしたことを、世界のホッケーファミリーを代表して心よりお祝い申し上げます」とコメントした。
FIHプロリーグ女子部門で、アイルランドがドイツに3-1で敗れ、イングランドと勝ち点で並ぶ最下位争いとなった。イングランドはまだ1試合を残しており、降格争いは緊迫した展開を迎えている。また、オーストラリア女子はベルギーに2-1で敗戦。女子別カードではアルゼンチンがスペインを2-0で下し、3日前の敗戦から雪辱。エウヘニア・トリンチネッティが終盤に先制し、ブリサ・ブルゲセルが空のゴールに追加点を決めた。トリンチネッティはマッチMVPに選ばれた。男子では、インドがパキスタンに7-1と大勝。スペイン対アルゼンチンは4-4の引き分けからシュートアウト(SO戦)でアルゼンチンが3-1で制し、オランダはオーストラリアを6-3で破った。
FIHプロリーグ男子で、ベルギーはオーストラリアに1-2で敗れ、今季初の規定時間内敗戦を喫した。これにより首位陥落の可能性が残り、イングランドもインドとのシュートアウト(SO戦)を制して優勝争いに踏みとどまった。男子ではドイツがスペインをSO戦で下した。女子では、ドイツが中国に2-1で勝利し降格圏を脱出。12分にソフィア・シュヴァーベがトマホークシュートで先制し、フェリシア・ヴィーダーマンがペナルティコーナー(PC)の流れから追加点を挙げた。中国は50分にユン・アンフイが1点を返したが及ばず。マッチMVPはヴィーダーマン。女子イングランドはアルゼンチンと0-0で引き分け後、SO戦4-2で勝利し降格争いで重要な勝点2を獲得。すでに優勝が確定しているオランダはベルギーに4-1で快勝した。
2026年FIH世界ランキング中間更新が発表された。男子では、FIHプロリーグで大差をつけて優勝したベルギーが3738ポイントで世界1位に浮上。前回首位のオランダは3513ポイントで2位に後退し、イングランドが3500ポイントで3位に上昇。4位はオーストラリア(3395)、5位はドイツ(3306)、6位はスペイン(3197)、7位アルゼンチン(3165)、8位インド(3134)と続く。9位はネーションズカップ優勝のフランス(2696)、10位はアイルランド(2695)。ベルギーはLA28五輪出場権も獲得。女子ではオランダが4104ポイントで首位を維持し、FIHプロリーグを4連覇・7シーズンで6度目の優勝を達成し、LA28五輪出場権を獲得。アルゼンチンが3573ポイントで2位につけている。
FIHプロリーグの最終節がウーヴルとベルリンで行われた。すでに優勝を確定させていたベルギー男子は、オーストラリアに4点のリードを奪われながらも5-4で逆転勝利する劇的な試合を披露。スペイン男子はドイツを5-2で下し、インド男子は2位のイングランドをシュートアウト(SO戦)で破った。女子では優勝国オランダがベルギーに3-0で勝利し有終の美を飾った。アルゼンチン女子はイングランドに3-2で敗れたものの、ベルギー女子(3位)を上回る2位でフィニッシュ。ベルリンではドイツ女子が中国を5-1で破り5位に入った。スペイン対ドイツ戦では、ドイツが8分にマルテ・ヘルヴィッヒのゴールで先制したが、スペインのイナキ・サルドゥア、ペペ・クニル(2得点)、ホセ・バステラ(2得点)が次々と得点し逆転。マッチMVPはニコラス・アルバレスが受賞した。
ベルギー男子はオランダに2-1で勝利し、FIHプロリーグ男子タイトルを獲得。女子では、アイルランドが中国に0-1で敗れ降格が確定した。一方、イングランドはスペインを4-2で下し残留を確保。女子王者オランダはオーストラリアと1-1で引き分け、シュートアウト(SO戦)でオーストラリアが勝利を収めた。男子ドイツ対アルゼンチンは4-4の激闘の末SO戦に突入し、ドイツが制覇。主将トム・グラムスブッシュが150キャップを祝い、マッチMVPはユストゥス・ヴァイガント。アルゼンチンのトーマス・ドメネはプロリーグ今季20・21得点目を記録。イングランド男子はすでに降格が決まっているパキスタンに7-1で大勝した。