2026年6月13日、南アフリカ・ケープタウンで開催されたネーションズカップ初日、日本はマレーシアを4-1で下し、プールA首位に立った。マレーシアは4分にファイザル・サーリのゴールで先制したが、日本は山田彪太がペナルティコーナー(PC)を決めて同点とし、29分に松本和将が勝ち越しゴール。後半50分に田中翼が3点目、藤島来葵がPCから4点目を決めて試合を決定づけた。マッチMVPは松本和将。また、2連覇中のニュージーランドはスコットランドを1-0で下し、勝ち点3で2位につけた。日本は開幕2試合で1勝1分としプールA首位、ニュージーランドは初戦の3点で2位となった。
南アフリカ・ケープタウンのハートリーヴェイル・スタジアムで開幕したFIHホッケー・ネーションズカップ男子大会の初日、アイルランドがアメリカを3-0、フランスが開催国南アフリカを4-2で下した。プールAではマレーシアがスコットランドを5-2で破り、強力な優勝候補であることを示した。マレーシアはモハマド・アヌアル・エスークが4分に先制し、マッチMVPのモハマド・アズライがペナルティストロークで追加点、さらに49分の鮮やかなデフレクションと終盤のゴールでハットトリックを達成。スコットランドはジェイミー・ゴールデンがペナルティストロークで1点を返したが、5本のペナルティコーナー(PC)を生かせず。プールAのもう1試合では韓国と日本が1-1で引き分けた。
国際ホッケー連盟(FIH)は、FIHホッケーネーションズカップおよびネーションズカップ2の参加チーム数を現行の8チームから10チームに拡大すると発表した。両大会合わせて毎年8チームが新たに参加できるようになる。また、昨年初めて開催されたネーションズカップ2は、2027年以降に年次開催の大会となる。FIH会長タイヤブ・イクラム氏は「これらの決定は、選手と各国が参加・発展・成長するための平等な機会を促進するために不可欠だ」と述べた。今年のネーションズカップ(男子:南アフリカ・ケープタウン、女子:ニュージーランド・オークランドで6月15日開催)では、チーム数拡大に伴い降格なしで実施される。
FIHホッケー男子ネーションズカップ第3日(南アフリカ・ケープタウン)、フランスがアイルランドを2-0で下し、プールBを首位で準決勝進出を決めた。前半、コランタン・セリエのシュートのリバウンドをグザヴィエ・エスマンジョーが押し込んで先制。後半はグザヴィエ・ガスパールのシュートをティモテ・クレマンがディフレクションして2点目を奪った。GKコランタン・ソニエがアイルランドのペナルティコーナー(PC)をセーブして2-0を守り切った。マッチMVPはフランス主将フランソワ・ゴワイエ。別カードではホームの南アフリカがアメリカを4-0で圧倒し、準決勝進出の望みをつないだ。カルビン・デイビスが13分にPCから先制するなど快勝し、プール最終戦が決戦となる。
FIHホッケー女子ネーションズカップ ニュージーランド2025-26の開幕24時間前、出場各チームの代表監督やキャプテンがコメントを発表した。米国のデビッド・パスモア代表監督はプロリーグ復帰を目指しグループ突破と優勝を目標に掲げ、インドのショールト・マレイネ代表監督はアルゼンチン・オーストラリア遠征で積んだ準備を生かし大会全体を通じて高水準を示すと語った。フランスのベン・ホワース代表監督は、昨年の昇格を踏まえ大会での地位を固めたいと表明。開催国ニュージーランドのフィル・バロウズ代表監督は、ワールドカップ前の重要な大会と位置づけ、ルビー・ベーカーのホームデビューも注目点と述べた。日本の島田あみる主将はプロリーグ昇格と優勝を目指し「粘り強く積極的なホッケー」で戦うと宣言。チリのマヌエラ・ウロス主将は過去2大会で3位という実績を踏まえ、チリ史上初のプロリーグ出場権獲得を目指すと語った。
FIHプロリーグが再開し、女子ではオランダがアイルランドに7-0、男子ではベルギーがパキスタンに7-1で圧勝した。オランダはロッテルダムで開催し、キャプテンのレニー・ファン・ラルホーフェンの100キャップを祝う快勝となった。2分にザン・デ・ワードが先制し、3分にルナ・フォッケが追加点、ピアン・ディッケが3点目を記録した。女子アルゼンチンは中国を4-1で下し、ビクトリア・グラナット、ロウルデス・ピストン、アグスティナ・ゴルゼラニー、ミラグロス・アラストラが得点。マッチMVPはロウルデス・ピストンが受賞した。男子イングランドはロンドンでアルゼンチンを5-0で破った。
プロリーグで、オランダ男子ホッケー代表はドイツとの試合を通常時間2-2で終え、シュートアウト(SO戦)で敗れた。オランダは第4クォーターに入って0-2と先行されており、Malte HellwigとBenedikt Schwarzhauptのゴール(ペナルティコーナー(PC)から)によるものだった。その後、Jip Jansenがペナルティストロークで、Duco Telgenkampがペナルティコーナー(PC)から得点し同点に追いついた。SO戦ではドイツが1点を奪ったが、オランダのMiles Bukkens、Thierry Brinkman、Floris Middendorp、Lucasらは得点できなかった。一方、同日行われた女子の試合ではオランダがアイルランドを7-0で大勝している。