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ホッケールーズが中国と1-1引き分け、ウィリアムズ「上昇線に戻った」

女子ホッケーワールドカップで、オーストラリア(ホッケールーズ)は中国と1-1で引き分けた。169キャップを誇る30歳のマライア・ウィリアムズは「中国はパリ五輪で銀メダルを獲得した強豪。その相手と引き分けたのは非常に良い結果」と評価した。試合では勝ち越すチャンスもあったが活かせず、次戦はインドと対戦し、勝利が次ラウンド進出の条件となる。ホッケールーズの目標は準決勝進出で、その先のメダル獲得も視野に入れる。チームは年初こそ苦しいスタートを切ったが、シーズンを通じて成長を続けている。パリ五輪ではグループ首位で通過したものの、準々決勝で中国に敗れており、今大会での雪辱を誓う。ウィリアムズは「90年代のゴールデンガールズ時代に複数の金メダルを獲得した栄光の後、低迷期もあったが、この世代でメダルへの上昇線を描きたい」と語った。

オランダ女子代表、ワールドカップ4連勝——イッビとマトラが得点

自国開催のワールドカップ第2グループステージで、オランダ代表(代表監督:ラウール・エーレン)はインドに2-0で勝利し、4試合連続白星を収めた。第1クォーター2分、イッビ・ヤンセンがペナルティコーナー(PC)を一発で決め先制。GKビチュ・デヴィ・カリバムの届かぬコースにスリープを通した。後半37分にはフレデリク・マトラが追加点を挙げ2-0とし、試合を決定づけた。オランダは前半から激しくプレッシャーをかけ、ボール保持と高いプレスでインドを自陣に押し込んだが、前半はなかなか追加点を奪えなかった。インドはコンパクトな守備とカウンターで応戦。後半もGKアン・フェーネンダールはほぼ仕事をせず、オランダが危なげなく試合をクローズした。

ホッケー界の伝説、ソビエト代表主将が逝去

ホッケー界は偉大な選手の逝去を悼んでいる。故人は1980年モスクワ五輪でソビエト代表として銅メダルを獲得。その後、ソビエト国家代表チームのキャプテンを務め、1983年欧州選手権で銀メダル、1986年ワールドカップでは4位入賞を果たした。現役引退後はコーチとしてダイナモ・アルマティを指導し、カザフスタンのホッケー発展にも尽力した。そのリーダーシップと功績はホッケー界に永遠に刻まれる。ご遺族、友人、チームメート、そしてホッケーコミュニティ全体に心よりお悔やみを申し上げる。

カシーム兄弟の活躍で南アフリカがフランスに3-1勝利

FIHホッケー男子ワールドカップのプールH分類戦で、南アフリカがフランスに3-1で勝利し、大会初勝利を挙げた。試合はベルギーのヴァーヴルにあるベルフィウス・ホッケースタジアムで行われた。17分にムスタファ・カシームが先制し、さらに19分に追加点を挙げて2-0とした。フランスはハーフタイム直前にキャプテンのヴィクトール・シャルレが1点を返したが、南アフリカのキャプテン、ダヤーン・カシームが終了間際に3点目を決めて勝負を決定づけた。マッチMVPにはカルヴィン・デイビスが選ばれた。南アフリカは直前のオーストラリア戦で2-2の引き分けに持ち込んでおり、スペイン・アイルランドに敗れた後の好調ぶりを示した。また、フランスは2ヶ月前のケープタウンでのFIHネーションズカップで南アフリカに2度勝利しており(決勝では2-1)、今回の結果はそのリベンジとなった。次戦は8月23日、マレーシアと対戦する。

モコエナ得点も南アが日本と1-1ドロー、ワールドカップ初ポイント獲得

2026年8月21日、FIHホッケーワールドカップ女子の9〜16位分類フェーズにて、南アフリカがアムステルフェーンのワーヘナー・スタジアムで日本と1-1で引き分け、大会初ポイントを獲得した。試合は45分間を0-0のまま折り返した。51分にンツォパ・モコエナがオープンプレーから先制し、南アは大会初リードを奪った。しかし52分に村山裕香がすぐさま同点ゴールを決め、1-1で試合終了。プールDで計15失点を喫していた南アにとって、守備面の大幅な改善が見られた。プールG暫定では南アが勝点1、日本が勝点4。南アフリカの次戦は8月23日10時、同スタジアムでのチリ戦で、結果によって9・11・13・15位決定戦のいずれかに進む。

アルゼンチン、パラホッケーワールドカップで初勝利

アルゼンチン代表は8月21日、オランダのアムステルフェーンにあるミラ・ホッケークラブで開催されたFIHパラホッケーワールドカップ第2日目に出場し、歴史的な初勝利を収めた。第1試合ではイグナシオ・ロペス監督率いるチームがチリを3-1で下した。ニコラス・ブロカルが9分に先制し、チリが12分にシュートアウト(SO戦)で同点としたが、フリアン・フィゲロアが15分に勝ち越し、シモン・ヘウナが22分にSO戦で3点目を挙げて決着をつけた。第2試合ではグループB上位のブルガリアと対戦し、最初の7分間で4点を奪われ、前半を0-4で終了。後半も失点を重ね0-8となったが、29分にフィゲロアが1点を返して最終スコアは1-8となった。この結果、アルゼンチンはグループB6位につけている。グループBはスペインが12点で首位、オランダが10点で2位、ブルガリアが9点で3位。また試合後には、ロス・レオネス(男子代表)のトマス・サンティアゴとファクンド・サラテが会場を訪れ、パラホッケーチームと交流した。

スペイン男子、アイルランドに3-1で勝利しワールドカップ第2ラウンド進出

スペイン男子代表(レッドスティックス)はFIHホッケーワールドカップ2026のグループステージでアイルランドを3-1で破り、グループ2位として第2ラウンドへ進出した。第1クォーターにポル・カブレのゴールで先制したが、リー・コールにペナルティストローク(PS)で同点とされ前半を1-1で折り返した。後半は膠着した展開が続いたが、最終クォーターにマルク・レイニェが2ゴールを決め3-1で勝利を確定させた。第2ラウンドではドイツ、ベルギー、オーストラリアと同グループとなる。第1フェーズでのオーストラリア戦の敗北(0-1)の結果が持ち越されるため、ドイツとオーストラリアが3ポイントでスタートし、スペインとベルギーは0ポイントからの出発となる。翌日はドイツ戦で準決勝進出をかけた戦いが始まる。

スペインのHockey+代表、FIH初のパラホッケーワールドカップで2連勝

スペインのHockey+代表がアムステルフェーンで行われたFIH主催初のパラホッケーワールドカップに出場し、初日に2試合を戦って2連勝という歴史的なデビューを飾った。第1試合ではチリを9-1で圧倒。パウラ・マルキナが3分に先制し、カルロス・ガリンド、ホセ・サルメロン、マルク・カンパバダル(シュートアウト)、レベカ・ガルシアがゴールを重ねて前半を5-1で折り返した。後半もカンパバダルが2ゴールを追加してハットトリックを達成し、クリスティアン・ロドリゲスが9-1に締めた。第2試合ではマレーシアに苦戦し、前半を1-2で折り返したが、後半にカルロス・ガリンドが同点ゴール、カンパバダルがシュートアウト(SO戦)で逆転弾と追加点を決め、4-2で勝利した。カンパバダルは2試合で2ハットトリック・合計6ゴールの活躍。21日は午前11時15分にインド、午後4時15分にイングランドと対戦する。

レッドスティックスがニュージーランドに3-0勝利、ワールドカップ次フェーズへ

スペイン女子代表レッドスティックスはFIHホッケーワールドカップのグループステージでニュージーランドを3-0で下し、第2フェーズへの進出を決めた。試合はスペインが終始支配し、堅固な守備を見せた。40分にエステル・ペチャメのパスをパトリシア・アルバレスが完璧に収めて先制(1-0)。その後、激しい雨により試合が20分間中断されたが再開後、アルバレスがハットトリックを達成し試合を締めくくった。前半はペナルティコーナー(PC)を多数獲得したものの無得点で終了。チャンタル・ヒネ、ルシア・ヒメネス、ソフィア・キーナン、ブランカ・ペレスらも積極的に攻撃に関与した。GKクララ・ペレスもニュージーランドのPCをセーブした。スペインはグループ1位か2位通過かを、ベルギー対アイルランドの結果次第で確認する。

スペイン、パラホッケーワールドカップで4連勝・グループB首位

パラホッケーワールドカップでスペインのホッケー+代表が無敗を続けている。本日はインドに5-2、イングランドに6-2で勝利し、グループBを4戦全勝・12ポイントで首位に立つ。対インド戦では、ホセ・サルメロンが6分に先制し、マルク・カンパバダルが11分に追加点。アレックス・ラチカが13分に3点目を決め、前半を3-1とした。後半もカンパバダルが再び得点し、エンリケ・ガリンドが5点目を挙げ、終盤にインドが1点を返して最終スコア5-2。対イングランド戦では、カンパバダルが開始1分で先制。パウラ・マルキナが2ゴール、カルロス・ガリンドが加点し前半を4-1(イングランドのロバート・クロスが1点返す)とした。後半はラチカが5点目、クロスが再び得点するもガリンドがすぐに応えて6-2で終了。カンパバダルは本日3ゴールを決め、大会通算9ゴールを記録。スペインは総得点25、失点7。明日はアルゼンチンと同じくグループ2位のオランダと対戦する。

レッドスティックスがドイツに2-1逆転勝利、ワールドカップ第2フェーズ白星発進

スペイン男子代表レッドスティックスがFIHホッケーワールドカップ第2フェーズ初戦でドイツを2-1で下した。前半26分にドイツが先制したが、チェフォ・バステラがペナルティストローク(PS)を決めて1-1で折り返し。後半は代表監督マックス・カルダスのチームが圧力を強め、50分にバステラが相手GKのリバウンドを押し込んでダブルを達成し2-1とした。ドイツの反撃を堅守で凌いだスペインは次戦を23日20時30分にベルギーと戦う。バステラは「非常に緊張した試合だった。非常に真剣に戦えたと思う。勝利と準決勝進出の可能性を残せたことがとても嬉しい」とコメントした。

2026年ホッケーワールドカップ第2グループステージの組み合わせ決定

2026年FIHホッケーワールドカップは新フォーマットを採用し、準決勝前に2段階のグループステージを設けた。準々決勝とクロスオーバー戦は廃止された。男子スペイン代表はグループFでオーストラリア、ドイツ、ベルギーと同組となった。スペインは第1フェーズでオーストラリアに0-1で敗れており、その結果はそのまま持ち越される。ドイツとオーストラリアは3ポイントで開始し、スペインとベルギーは0ポイント。スペインは8月21日(17:00)にドイツ、8月23日(20:30)にベルギーと対戦する(テレデポルテで生中継)。女子スペイン代表(レッドスティックス)もグループFでベルギー、アルゼンチン、ドイツと対戦。第1フェーズでベルギーと1-1で引き分けており、1ポイントで開始。アルゼンチンはドイツに3-2で勝利し3ポイント、ドイツは0ポイント。スペイン女子は8月22日(21:00)にアルゼンチン、8月24日(17:00)にドイツと対戦する。各グループ上位2チームが準決勝へ進出する。

オランダ女子が2-0でインドを下し準決勝進出を決める

FIHホッケーワールドカップ第2ステージが開幕し、ディフェンディングチャンピオンのオランダ女子が2-0でインドを下し、大会初の準決勝進出を決めた。イッビ・ヤンセンの早い時間帯のドラッグフリックで先制し、フレデリク・マトラが38分に追加点を挙げた。GKサヴィタを中心とするインドの守備陣は粘り強く抵抗した。女子の別試合ではオーストラリアと中国が1-1で引き分け。張英が39分にペナルティコーナー(PC)で先制したが、オーストラリアはペナルティストローク (PS)でアビゲイル・ウィルソンが同点ゴール。男子ではベルギーとオーストラリアが1-1の引き分け。トム・シャープが24分に先制し、トム・ブーンが38分に同点とした。ベルギーは14対1という圧倒的なPCアドバンテージを生かせず、ホスト国の準決勝進出に暗雲が立ち込めた。

オランダ女子代表、インドに2-0勝利でワールドカップ準決勝進出確定

オランダ女子ホッケー代表は、アムステルフェーンで行われたワールドカップ第2グループステージの初戦でインドに2-0で勝利し、準決勝進出を確定させた。オランダ代表はすでに第1グループステージでオーストラリアを破って3ポイントを持ち込んでいたため、他のチームが追いつけない状況となった。なお同日、オーストラリアは中国と引き分けた。次戦は日曜日16時に中国と対戦するが、オランダにとってこの試合は意味を持たない。一方、元オランダ代表監督アリソン・アナンが率いる中国にとっては、準決勝進出をかけた重要な一戦となる。試合はワーヘナー・スタジアムで行われたが、今回は完売とはならなかった。

「全試合が決勝」新ワールドカップ形式に注目

スペインのマルク・レイニェは新しいワールドカップ形式について「全試合が決勝だ」と語った。グループステージ後の新フォーマットは、従来のストレートノックアウト式の準々決勝を廃止したもので、当初は懸念の声もあったが、オーストラリアなどを含む男子プールの戦いぶりを見れば、その懸念は払拭されつつある。